イメージをアレンジすることができます

パピヨンはトリミング犬種ではないので、ブラッシングをきちんとしておくとカットしなくても問題はありません。中にはかわいくデザインしている人も多く、人気スタイルにはいろいろな種類があります。例えばサマーカットは長い被毛を短くするのですっきりすることができるでしょう。

小さな顔が強調されるので、華奢でかわいい印象になります。特徴的な耳の毛はそのままにして、体の毛を短く切るのも良いです。

テディベアカットも人気があり、耳の飾り毛や顔の周辺の毛を丸い感じに切っていくものです。上品な印象のある雰囲気から一変して、ぬいぐるみのようなかわいい雰囲気に仕上げることができます。

毛量の多い子に向いていて、多くの子が行っています。桃尻タイプに切るのも人気があり、全身の飾り毛は残したままにしておいて、お尻の周りの毛だけ短くする方法です。

お尻の周辺を清潔にすることができるので衛生的です。まん丸のお尻がかわいいと評判で、取り入れている飼い主がたくさんいます。

パピヨンにはいろいろな切り方があり、毛を短くすることによって衛生的になったり、動きやすくなるでしょう。室内飼いする人が多いので、部屋の中も清潔な状態に維持することができます。

パピヨンの被毛

パピヨンは抜け毛が少ないので飼いやすいです

犬の被毛はダブルコートやシングルコートに区分することができ、犬は1つの毛穴から7~15本毛が生えています。中には長くて太いオーバーコートや短く柔らかいアンダーコートがあり、オーバーコートの場合皮膚を保護することができ、アンダーコートの場合保湿や体温などを保持する役割になっています。

ダブルには換毛期という年に2回あり、冬から春になると暖かな陽気になるので、冬用アンダーは抜けていく仕組みです。夏用アンダーが生えてきて、夏から秋になると気温が下がるので夏用アンダーは抜けていき冬用アンダーが生えてきます。

シングルの場合、アンダーコートがないので換毛期がありません。通常の生え変わりがあるので抜け毛がまったくないということではありません。

パピヨンの被毛はシングルになっていて、特に日本で見かけるような種類はほとんどシングルコートです。スウェーデン系の場合寒さに耐えるためダブルになっています。パピヨンはシングルなので、ダブルの犬と比較すると抜け毛は少なめになっています。

パピヨンを手入れする

パピヨンの毛は一定の長さまで伸びるとそれ以上伸びないようになっていて、そのためシングルコートで切らないと伸びる性質になっているマルチーズと比較すると、抜け毛が多く感じるかもしれません。

保護犬を受け入れるには

ペットショップで購入するのではなく、保護犬の里親になりパピヨンを迎え入れたいと考える人も多いでしょう。

実際、保護団体にはパピヨンも多く、里親になってくれる人を待っています。

それぞれの団体のホームページには、写真とともに性別や年齢、特徴などが載せられており誰でも気軽に閲覧できます。

情報を集める

しかし、受け入れたいパピヨンを見つけたからといって、必ずしも引き取れるわけではありません。

なぜなら、引き取るための条件が設定されていることが多いからです。

きちんと飼育できる環境やライフスタイルであることはもちろんのこと、1日に何回散歩できるのか、何時間ぐらい一人で留守番させるのかなど細かいことまで審査されることもあります。

かなり厳しい基準が設定されているため、クリアできる人は限られています。

また、保護犬として里親を探しているパピヨンは、高齢であったり、何らかの健康問題を抱えていることもあるため、それらも全て受け入れる覚悟が必要です。

虐待された経験があり人間を怖がっていたり、信頼を失っていることもあるでしょう。

家族がいる場合は、自分だけでなくみんなが同じ気持ちで保護犬を迎え入れる体制が求められます。

パピヨンが長生きするために

パピヨンの平均寿命は、13歳から16歳とされています。

中には20歳以上まで生きる犬もいるので、長生きの犬種といえるでしょう。そんなパピヨンの寿命を全うさせるには、ストレスを与えずに育てることが大切です。

頭脳明晰で運動神経の良い犬種であるため、運動不足がストレスの原因となります。

毎日十分な距離の散歩をさせたり、一緒に遊んだりしてストレスがたまらないライフスタイルを送らせてあげることが肝心です。

パピヨンと運動

シニアになっても運動したいという欲求は衰えることなく、活発に活動したがりますが、ジャンプした拍子に骨折するなどのリスクも増えてきます。
ストレスがたまらない程度に運動させることが賢明です。

また、病気のサインに早く気付いてあげることも、長生きさせるためのコツです。

パピヨンがなりやすい病気としては、膝蓋骨脱臼や眼疾患、アレルギーなどがあるので、兆候を見逃さないようにしましょう。

毛がフワフワしているので肥満に気づきにくく、様々な病気を引き起こす可能性もあります。
健康で長生きさせるためには、スキンシップをこまめに行い、太りすぎていないか、腫瘍などができていないかチェックすることが大事です。

蝶のような耳が特徴的!パピヨンの人気

現代ではペットとして犬を飼うことは当たり前のこととなっており、
決して珍しいことではありません。

数多くの種類の犬が存在しており、それぞれに特徴のある性格や
性質を持っているため、それらをしっかりと理解してかどの犬種を
選んだら良いのかを考えることが重要だといえます。

また、ペットとは家族同然だと考える人が多くなっていることも
現実であり、命ある大切な存在だということを忘れずに、
最後まで一緒に生活する覚悟を持って飼うことが何よりも
大切だといっても過言ではありません。

ペット

人気のある犬種はたくさんありますが、それらの中でも高い人気を
誇っているのがパピヨンです。

パピヨンの歴史は古く、ヨーロッパでは16世紀から広く認知されて
いた犬種であり、特に貴族階級の貴婦人たちの間で話題を集めていました。

その証拠に、当時の肖像画にパピヨンが描かれているものを
数多く目にします。

また、パピヨンという名はマリー・アントワネットが名付けたとも
いわれており、フランス語で蝶を意味する言葉から来ていると
いわれています。

直立した大きな耳がパピヨンの特徴であり、まるで蝶が羽を
広げた状態に見えることが由来となっている説もあります。

1900年代にはドックショーに度々登場するようになり、
貴族階級のみならず庶民の間でも人気を獲得するようになりました。

パピヨンというと小柄な犬種だと知られていますが、この当時は
大きな体格だったことを知っている人は少ないかもしれません。

品種改良が行われた結果、現在のようにサイズがひと回り小さく
なったのです。

パピヨン

そして、1910年代 アメリカへと渡っていきました。

パピヨンの性格は利口でありながら温厚で従順だとされており、
ペットとして飼いやすい犬種だといわれています。

よく人に懐く点も特徴であり、小さな子供や他の動物とも
友好関係を築くことが得意な性格といえます。

そのような性格が人気を集めている理由でもあり、
いつの時代でも高い人気を誇っているのです。

パピヨンのことをよく知っておくこと!パピヨンをブリーダーから迎えるポイント

基礎知識

パピヨンをブリーダーから迎えるには、基礎知識を持っておくことが
ポイントになります。

まず、ブリーダーが繁殖させたパピヨンは、直接販売されるか
ペットショップやペットオークションなどの業者に出荷されます。

ブリーダーからの直売では、業者からの買い取りに比べて
メリットが沢山あります。

価格が安く購入できること、感染症の心配の軽減、
基本的なしつけができている、血統が確認できる、
社会性がありしつけやすいなどのメリットがあります。

パピヨンは古くからヨーロッパ各地で貴族に可愛がられていました。

有名なマリー・アントワネットも可愛がっていたほどです。
そのせいか、直立する姿には可愛らしさと気品があります。

性格は可愛らしい姿とは違い、強く大胆で明るいのが特徴です。

また、利口な犬としても有名で、しつけをちゃんとすれば
吠えることもなく命令に従う飼いやすい犬です。

友好的

愛情深い面もあり飼い主に対して友好的なので、
お子さんの居るご家庭や一人暮らしの人にピッタリのペットです。

利口な犬なので、毎日散歩に連れて行って刺激を与えてあげたり
おもちゃで遊んであげれば上下関係を理解し懐いてくれます。

家に迎える時には寝床やエサはどんな物が良いか、
おもちゃの好みなど前もって確認して準備しておけば安心です。

また、過保護に育てないように、しつけに関する心の準備も必要になります。

パピヨンをブリーダーから購入することのメリットや性格などの
基礎知識を活かして、生涯のパートナーを迎えてあげましょう。